君とともに過ごす余生

長々と語りたいセンチメンタルオタク

終わることのない夢でいて

 

 

 

「ジャニーさんとのエピソードはありますか?」と聞いた時、きっとほとんどのジャニーズ事務所のタレントが話せるでしょう。

「ジャニーさんのエピソード教えて」と言われた時、きっと全てのジャニオタもすらすらと話せるでしょう。

 

それはどれも、社長らしいかっこいいエピソードではなく、親戚のおじいちゃんのような面白さと親しみやすさの含まれたエピソードで。きっとそれほどたくさん現場に足を運んでたくさんのジャニタレと時間を共に過ごし、そしてあんなにたくさん所属タレントがいる中1人1人を気にかけていた証拠なんだろうなと思います。

 

 

事務所に腹を立てないジャニオタはいないと思う。でもそれ以上にきっと自担とジャニさんとのエピソードを話せないジャニオタもいないと思う。

それほどまでに知名度とエンターテイメント性の溢れた人でした。

 

 

 

私の元担である渋谷すばるに、「歌上手いね」と声を掛けたのはジャニさんでした。

Jr.時代のすばるくんがバンドをやりたいと言い出した時、バンドを組ませてあげてステージを用意してアメリカまで連れて行こうとしてあげたのもジャニさんでした。

それから、Mステで一気に人気になったすばるくんが多忙と寂しさから、自分の殻に閉じこもってしまった時、仕事を休ませることを許したのも、関西に帰してあげたのも、ヨコヒナと再会させてあげたのも、関ジャニ∞になった後ソロデビューを褒めたのも、それから卒業を申し出た時、すばるくんの意思を尊重してあげたのも全部ジャニさんでした。

 

私は10年以上すばるくんを追いかけて来たからすばるくんとのエピソードをたくさん持っているけれど、きっと他の人に聞いたら同じくらいの量のジャニさんとのエピソードが出てくるんだろうなと思います。

それくらい、愛情深くて親しみやすくて、所属タレント全員を子どものように大切にしている人でした。

 

 

 

たかだか自分の応援している人が所属している事務所の社長が亡くなってなぜそこまで悲しんでいるのか、と問われれば、きっと自分が思っている以上にたかだか事務所の社長ではなくて。

私がジャニーズを応援してきた14年の間、ずっとジャニさんを身近に感じてきたから。そしてなにより、自担を含め全てのジャニタレがジャニさんを愛しているから。

 

ジャニさんの話を楽しそうにするみんなが好きでした。ジャニさんに恩返しをしたいと話す自担が好きでした。ジャニさんが作るエンターテイメントが好きでした。

そして、みんなの抱いている夢の真ん中にいるジャニさんが大好きでした。

 

 

ジャニーズ事務所を作ってくれてありがとう。

たくさんの原石を見つけてくれてありがとう。

その原石を大切に育ててくれてありがとう。

自担と出会わせてくれてありがとう。

たくさんの夢をありがとう。

自担達の夢であってくれてありがとう。

 

 

 

嵐の2020年も、関ジャニ∞がてっぺんをとる姿も、翼くんとすばるくんがこれから手に入れる新しい夢も、そしてタッキーが築き上げる輝かしい新たなJr.黄金期も、全部全部ジャニさんに見てもらいたかった。

何よりジャニさんを親のように慕っている彼らがこの世界を卒業するまで、誰よりも彼らに夢を抱き続けてほしかった。

 

私達が自担に夢を抱いてるように、彼らの夢の中にジャニさんはいて。

だから彼らがずっと認めてもらいたいと願っていたジャニーさんに、関ジャニ∞が嵐に追い付いて追い越しててっぺんをとる瞬間も、Snow ManSixTONESがデビューという夢を掴み取る瞬間も全部見届けてもらいたかったなと思います。

 

 

そんな後悔を一番抱いているのは、きっと他でもない彼らで。

悲しさや寂しさや悔しさを抱えながら、「ジャニーさんが見てくれてると思うから」と今日からもそれぞれの道をきっと頑張っている彼らの今とこれからを、一瞬も見落とさず見つめていきたいと思ってます。

 

 

 

これからも途絶えることのない夢を作り出してくれてありがとう。

抱えきれないほどの夢と愛と宝物を彼らに授けてくれてありがとう。

どうかこれからも彼らの夢でありますように。

貴方からの愛と夢がショーとしてこれからも受け継がれていきますように。

そしてどうか彼らの心の真ん中にこれからも貴方がいてくれますように。

 

1ファンとしてご冥福をお祈りします。

 

2019.07.09