君とともに過ごす余生

長々と語りたいセンチメンタルオタク

担当を失ったオタクはどう生きようか

 

 

自分の考えていることを文章にするのはとても難しい。思っていることはたくさんあるのに、自分の持っている語彙では少しも表現出来ないことが悔しい。

結局この記事にも少しも納得はいっていないけれど、自分の気持ちの整理として吐き出してしまおうと思う。一度下書きに戻して修正したのに、結局自分の言いたいことがなんなのか分からなくなってきた。

いつかこの記事を読んで未来の自分が、あぁあの時こんなことあったなと思えると嬉しい。

そしてこれは誰かを傷つけようとかではなく、ただ自分のこれからのジャニオタ人生についてうだうだ書いただけなので、ちょっとでも不快な気持ちになったらそっとさよならしてほしい。

(そしてあれ?これ見たな…という方は、申し訳ない。最初のが支離滅裂すぎて大幅に修正した)

 

 

 

1月7日の記事で、すばるくんのことを書いた。あれは自分なりのケジメみたいなものだった。4月に戸惑い、7月に泣き、そして年明けてジャニウェブを見て、踏ん切りをつけて前を向こうと思った。なにより、すばるくんのことを書く記事にマイナスのことなんか書きたくなかった。

でも、どうしたらいいのかわからない。

どうしてもすぱっと切り替わらないのだ。

 

 

7月に7人の関ジャニ∞と別れて、それでも担当がすばるくんだっただけで関ジャニ∞大好きだし!と思っていた。そりゃあ一番目で追ってたのはすばるくんだったけど、関ジャニ∞の仲良いところも、わちゃわちゃしてるところも、てっぺんを目指す気持ちが15年経ってもなくならないところも、大好きで。

嵐から下のグループほとんどのライブに行った。

関ジャニ∞のバックについてるのがきっかけでBBVが気になって、8年くらい濵田崇裕を応援して、ジャニーズWESTが7人でデビューできたことに泣いて喜んだ。

6.7年前田中樹と京本大我を見つけて、SixTONESが結成された時はテレビの前で騒ぐほど喜んだ。

 

それでも、第一優先は関ジャニ∞で。担当は関ジャニ∞であり渋谷すばるだった。

担当の定義は人それぞれあると思うけど、私は時間とお金と手間を一番使う人を担当と呼んでいる。

どのグループも魅力的で色んなライブにも行ったけど、情報を余すことなく集めたり、5分どころかちょろっとしか出ないのに番組を録画して保存したり、丁寧に団扇を作ったり、ライブではつい目で追ってしまって近くに来て目が合ったかどうかで一喜一憂したり、それを飽き性で面倒くさがりな私が14年も続けられたのはすばるくんだけで。

だから私は渋谷すばるだけを担当と呼んでいた。

 

 

年末の歌番組や、カウコンで関ジャニ∞を見ても気持ちが湧き上がらなかった。思ったのは、あぁ足りないな、すばるくんの声がない、すばるくんの姿がない、もう私の好きな人がいない。それだけだった。

頑張ってるのに、関ジャニ∞もエイターも、これからを生きようと頑張ってるのに、私は昔の、7人の関ジャニ∞のDVDばっかり見ていた。

 

私が好きなのは、すばるくんが真ん中にいる関ジャニ∞だった。

メンバー全員がすばるくんへの愛が重いところが好き。すばるくんを真ん中に置いた三馬鹿が好き。すばるくんを敬愛しすぎてる年下4人が好き。

すばるくんの親友のヨコ、すばるくんの幼馴染のヒナ、すばるくんを真っ直ぐ愛してくれる丸ちゃん、すばるくんを大切に優しく見守るヤス、すばるくんを好き過ぎてしまう亮ちゃん、そして不安定なすばるくんの背中を後ろでずっと支えてくれた大倉

すばるくんを見るメンバーと、すばるくん越しに見るメンバーが好きだった。

渋谷すばるを頼もしい絶対的センターではなく、彼の強さに憧れ彼の弱さを受け止めて宝物のように大事にしてくれる関ジャニ∞が好きだった。

 

 

じゃあ渋谷すばるがいなくなる関ジャニ∞はもう好きではないのか、と言われるとそれが私の頭を悩ませている問題である。

私は確実に関ジャニ∞が好きだ。

彼らの物語性が好きだ。完璧で人気のアイドルではなく、関西から出てきた8人組が1人脱退を経て、何年も大阪の曲と変な衣装を与えられて、「ジャニーズっぽくない」という褒め言葉なのか皮肉なのか分からない言葉をたくさんかけられて、それでも彼らは腐らず東京という親や友人のいない街で、大きな大きな夢に7人全員がひたむきに食らいついた。

やりたいことがやれない、仕事が貰えない、他のグループと差がつく、たくさん悩んで苦しんでもがいて、それでも手を繋いで「最高で最強の関ジャニ∞」を信じて歩いてきた。

彼らの「これ以上でもこれ以下でもなく、今の関ジャニ∞を見て」という言葉が好きだった。それは限界だとか完成だとかではなく、今までもこれからも自分に出来ることは精一杯努力していて、その都度今の自分達の最高のものを届ける、そしてこれからも成長していく、という彼らの気合いが感じ取れる言葉で。

 

彼らはいくつもの困難を乗り越えてここまでやってきた。はっきりと言ってしまえばまだまだ嵐も超えられないし、国民的アイドルにはたどり着いていない。でもきっとこれからも私達に最高の関ジャニ∞を見せてくれて、そしてその最高は常に進化していくのだろう。

きっと6人の関ジャニ∞も、ファン以上に渋谷すばるを失った傷と違和感を抱えながら、それでももっともっと成長していくだろう。

その物語を見続けたい。でも、その物語には渋谷すばるがいない。

私の担当は、その物語をかけがえのない大切な過去にして、新しく自分の夢を追いかける物語を始めることにしたらしい。

 

 

 

それでは、その担当がいなくなったオタクはどうすればいいのか。

 

1.それでも関ジャニ∞を応援する

これは一番きつい道である。

渋谷すばるはメインボーカルであり、どの曲でも一番良いパートを任されてきた。それも王道アイドルソングではなく、誰かを励ましたり支えたり背中を押したりする曲の多い関ジャニ∞で、間違いなく一番かっこいいパートはほとんど彼だった。

関ジャニ∞は全員が個性のある歌声で、私はそのそれぞれの性格に合った歌声が大好きだけれど、それでも関ジャニ∞にとってもファンにとっても、芯のある突き抜けたすばるくんの歌声は特別だった。関ジャニ∞のファンでない人からも、「あぁ渋谷すばるがメインボーカルなのね」「渋谷すばるの声は分かる」という言葉はよく聞いた。それくらい個性と力のある歌声だった。

それが、この先どのCDにもどのコンサートにも存在しない。どのパート、どの歌詞を自担が歌っているのか、どういう歌割になっているのか私は調べたり気にしたりするタイプではないけれど、それでもしっかりと覚えている。無意識のうちに耳がきちんと記憶していて他の人が代わりに歌うと違和感を感じるということを、大倉くん不在の元気コンで嫌というほど実感した。

きっと私はこれから先関ジャニ∞を応援したとしても、14年間一番耳にしてきた渋谷すばるの声がなくなった寂しさで、純粋に楽しむことが出来ないだろう。

 

 

2.じゃあ担降りする

ジャニオタの文化には、担降り、というものがある。つまりは担当と呼ぶ自分の好きなアイドルを、違うアイドルに変えることである。ざっくり言うと。

7月以降たくさんの方の担降り記事や関ジャニ∞関連のブログを読んでみた。すごく面白かった。すごく面白くて興味深くて、でもあまり自分の中でしっくりこなかった。半年間真剣に考えてみたのだが、たぶん私はジャニーズに対して「夢とトキメキを与えてくれるアイドル」というものをあまり求めていない。

そういうと語弊があるが、「愛してるよ」と囁くアイドルより「次会うときまでにお互い頑張ろな」と叫ぶ関ジャニ∞が、完璧なエンターテイメントより、生き様をみせてくれる人間味溢れる彼らのライブが好きだ。バンドやフェス、MCやトークなど、アイドルの枠をどんどんぶち壊すけれどジャニーズという仕事を愛してくれる彼らを誇りに思っている。

そう考えると、ジャニーズWESTSixTONESは完全にアイドルである。TwitterYouTubeのコメントでは「ジャニーズっぽくない」という言葉をよく見かけるが、彼らのライブを見た感想は「ジャニーズだ…めちゃくちゃジャニーズだかっけぇ…」の一言に尽きる。関ジャニ∞の濃すぎる物語を追ってきた人間にとって、応援したいというより可愛いなという感情が強いが、WESTとSixTONESはまだまだ物語が始まったばかりなので、見守りたいと思う。

これ書いてて思ったのだが、私は担当という言葉自体がしっくりきてないどころか理解出来てないのかもしれない。担当というか渋谷すばる以上に「うわーー!好きだーー!」って思えるアイドルがいないと思ってくれ。私もよく分からんくなってきた。担当とはなんだ、好きなアイドルとはなんだ。これは哲学か?

 

 

3.もうジャニオタ辞めたら?

選択肢に入れるまでもなく無しだな。

顔が良い人、歌やダンスが上手い人、曲を作ったり絵を描いたりする人、高学歴の人、高校中退の人、お坊っちゃま、ヤンキー、一度辞めて就職した人、下積みなくデビューした人、色んな人がジャニーズ事務所所属アイドルという道を選び、普通なら出会うはずのない人とグループやシンメを組み、ぶつかったり刺激し合いながら同じ夢を目指す。

そんな奇跡が常に見れる世界から抜け出すなんて、出家して煩悩を全て消してしまうまで絶対に無理だし、私は煩悩の塊だから出家しても無理だ。

そもそもジャニーズとは私にとって大切な趣味で、生きがいである。他にも趣味はあるけれど、やっぱり10年以上続いた趣味を手放すことは出来ない。

ということで無し。

 

 

 

4000字書いて、最後雑だし担降りを保留というなにをしてるんだ感はすごいが、それでも自分なりに気持ちの整理は出来たし、関ジャニ∞への想いも言葉に出来たのでとりあえずは良しとしようと思う。

これからもきっと担当と言われると迷うし、関ジャニ∞へどういうスタンスで向き合うかは定まっていないが、ジャニーズWESTは応援したいし、スノストは可愛いという感情はブレないまま、色んなジャニーズを愛でたい。

そういう、決意表明。

(終わり方すら定まってない)